線積分と面積分
2003年、盛岡三高にK君という数学が大好きな生徒がいて、時々彼と数学談義をしていました。彼のレベルがどんどん上がっていくので追いつくのが大変でした。でも、彼のおかげで忘れていた大学での数学を振り返ることができました。進学校の教師であれば、大学数学の接続も見据えたアドバンス的な学びに向かう姿勢も必要ではないかと思います。そうでなければ、生徒の前に上から目線で「君臨」して欲しくないなあと思うのです。今回の話題は「入魂の数ⅢC」という自費出版した冊子から取り上げたものです。
線積分と面積分.pdf
PDFファイル
6.0 MB